A・B「どうもー」
A「やー、聞いて聞いて。こう見えても僕、スーパーヒーローを目指しているんですよね」
B「え、それはなに?特殊能力とかあるの?」
A「あるよー、いっぱいある」
B「いっぱい!?普通そういうのって1個じゃない?」
A「まず寿命が80歳くらい」
B「普通じゃねえか」
A「なんと時速4kmで歩行!」
B「凄そうに言ってるけど普通じゃねえか」
A「パンチが痛い!」
B「だいたいの人に殴られたら痛えよ」
A「キックも痛い!」
B「だからだいたいの人に蹴られたら痛いから」
A「主に俺が!」
B「お前がかよ!虚弱体質じゃねえか」
A「殴られた方より殴った方が痛いんだ」
B「それは心の話じゃないの?」
A「目からビームを自由に!」
B「おお!?それっぽい能力きた!」
A「出したいな!」
B「願望かよ」
A「はい!さいくろっぷすー!EYE、EYE、EYE、とっても大好き、えっくすーめん」
B「ドラえもんの歌詞みたいになってんぞ。もっとまともな能力無いの?」
A「うーん。あ!?まあこれは大したことないからいっか」
B「なんだよ気になるじゃん。言ってみなよ」
A「最高のボケが言えることと、それを突っ込んでくれる最高の相方を見つける能力」
B「ひゅー!」
A・B「ありがとうございましたー」